森流一郎 イラストレーション ブログ

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help リーダーに追加 RSS 風邪である

<<   作成日時 : 2008/06/23 09:51   >>

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子供の頃から、体は丈夫ではなかった。
風邪もよく引く。
それでも梅雨時に風邪を引いた記憶はあまりなかったのだが、、、
昨日あたりから、体がだるく、微熱がある。

日曜日は、月曜日締め切りの4点を仕上げてから寝るつもりで机に向かっていた。
気がつくと、もう月曜の朝である。
なんとか3点はできている。あと1点だ。

子供の頃から遊んだり休んだりすることが苦手で、生真面目な性格であった。やるべき仕事や勉強はどんどん先に済ませないと気がすまないたちだった。
小学生の頃、夏休みの宿題など、7月のうちにほぼ終わらせていたものだ。
イラストレーターになった今も、特別な事情がない限り、締め切り日の前日までには絵を仕上げる。
スケジュールに余裕がある場合はもっと速い。

しかし、いつもそううまくはかどる訳ではない。
『イラストレーターズ通信』を始めて以来、私の抱えている仕事量は個人の限界を遥かに超えてしまっていた。
それでも早め早めに進めようとして、無理を続けすぎた。

そろそろ限界のようだ。
明け方辺りから、だるい体でパソコンに向かいながら、揺れているような感覚に襲われて、はっと部屋を見回すことを繰り返している。
地震ではない。
実は何も揺れてはいない。
これは疲れたときに現れる自律神経失調症の症状なのだ。
様々な症状を薬で押さえているが完全ではない。

それでも、うまく休むすべを私は知らない。
このまま走り続ける以外の生き方はあるのだろうか?

今日締め切りの挿し絵の仕事が、あと1点のこっている。
「どうしよう?」
ぼんやりと疲労した頭の中で、描くべき絵のイメージがぐるぐる回っている。

『正雪記』上下巻(新潮文庫)のブックカバーもそろそろやらなきゃ、、、

「イラ通」の作業も山積みだし。

24歳のとき、サラリーマンをやめてイラストレーターになることを決めてから自分の好きなことは全部我慢してきた。
食えるようになるまではイラストレーションだけに打ち込もうと決めた。
そして全力で走り続けてきた。
しかし、いまも経済的余裕があるわけではない。
走ることをやめられずにいる。

イラストレーターになることを決めたときは、いつかは自分のやりたいことができる日が来ると思っていた。
それから、ほとんど休むことなくがむしゃらな20年が過ぎた。
本当にやりたかったことをいっぱい残したままであることを思い出し、なんだか大きな感情が心にわき上がることがある。
本当に描きたい絵は別にある。
漫画も描きたい。
小説を発表できる日はくるのだろうか? アイデアメモは、段ボールにしまったまま押し入れの中でほこりをかぶっている。

でも……そのことはまたゆっくり考えよう。
今日はもう心が悲鳴を上げているから。
少しは休ませてあげよう。
もう眠ろう。
多分薬はきかないだろうけど、、、

とっても疲れたよ。
少しは眠れるかな。

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